【高知】奈半利町贈収賄事件、町職員らを起訴・再逮捕 「常識的にありえない高値で肉を販売し、精肉店の利益と賄賂の分を確保していた」
高知県奈半利町のふるさと納税をめぐる贈収賄事件で、高知地方検察庁は、6000万円をこえる賄賂を贈り受け取ったとして元課長補佐と親族の、合わせて5人を起訴しました。また高知県警は、さらに650万円の賄賂を受け取った疑いで、元課長補佐と両親を再逮捕しました。起訴されたのは、奈半利町地方創生課の元課長補佐・柏木雄太被告、両親の正雄被告と美津江被告、おじ夫婦の能勢澄男被告と弘美被告の合わせて5人です。