【コロナ】「東京アラート」は一体何だったのか? 新規感染者40人超えも、発令基準を見直しへ (ハフポスト日本版)
都内の新型コロナウイルスの新規感染者が増えている。6月15日の都内の新規感染者は48人にのぼり、2日連続で40人を上回った。東京都がアラートを出すか判断する3つの主な指標のうち、(1)新規陽性者数(1日20人未満)と(2)週単位の陽性者増加率(1未満)で数値を上回ったことになる。東京都は6月11日に感染拡大への警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除し、12日午前0時からは各施設への休業要請を最終段階となる「ステップ3」に移行した。