【京都】聞き間違えで誤認逮捕?『触るとうつる』が『僕はSARS』で業務妨害に…府警「逮捕は問題なかった」
京都府城陽市のコンビニエンスストアで、“SARS(サーズ)に感染している”と装って来店し営業を妨害したとして逮捕された男性が、不起訴処分になりました。これについて取材に応じた男性は、警察が防犯カメラの音声を聞き間違えた『誤認逮捕』だと主張しています。京都府城陽市に住む60歳の男性は、今年3月に自宅近くのコンビニエンスストアで店員に対し「僕はSARSなので消毒してください」などと伝え、消毒作業のための約2時間半、店を閉店させたとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。