【NHK】イラン大統領 IAEA決議に批判も協力維持を表明
IAEA=国際原子力機関の理事会が、イランが国内の一部施設への査察を拒否しているとして、査察に協力を求める決議を採択したことについて、イランのロウハニ大統領は「アメリカなどの圧力によるものだ」という認識を示して批判した一方、 IAEAとの関係悪化は避けたい考えを示しました。IAEAの理事会は19日、イランが核物質が保管されている疑いのある、国内の2か所の施設への査察を拒否しているとして、査察に全面的に協力するよう求める決議を採択しました。