【大阪】「コロナ全員陰性」と虚偽広告で性風俗店経営者ら逮捕
大阪府枚方市の性風俗店が、新型コロナウイルス検査で「全従業員が陰性」などと虚偽の広告をホームページに掲載したとして、府警生活安全特別捜査隊は24日、不正競争防止法違反(誤認惹起〈じゃっき〉)容疑で、大阪市北区池田町の同店経営者熊井康文容疑者(63)ら2人を再逮捕した。いずれも容疑を認めているという。再逮捕容疑は5月6日午後、店のホームページに「休業中に店内の除菌清掃の徹底を実施し、ウイルス検査の結果、全従業員に陰性診断」などと事実を誤認させる広告を掲載した疑い。