【大阪】枚方市の性風俗店「全従業員が陰性」と虚偽広告…実際は一人もPCR検査せず 再開後550人が利用
新型コロナウイルスの感染を巡って、大阪府枚方市の性風俗店が「全従業員が検査で陰性」と虚偽の宣伝をしたとして、府警は24日、大阪市北区、同店経営の男(63)ら2人を不正競争防止法違反(誤認惹起じゃっきなど)容疑で逮捕した。従業員でPCR検査や抗体検査を受けたのは、一人もいなかったという。発表では、男らは5月6日、同店のホームページに「ウイルス検査の結果、全従業員に陰性診断がおり、安全が確認されました」などと虚偽の広告を掲載した疑い。