【陸上イージス計画停止】日本の敵基地攻撃能力議論に中国政府「歴史の教訓を真面目にくみ取り専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す」
■ 日本の「敵基地攻撃能力」議論に中国政府が牽制
日本で「敵基地攻撃能力」が注目されていることに対し、中国政府は「専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す」と牽制(けんせい)しました。「イージスアショア」の計画停止を受けて、日本政府内では敵基地攻撃能力を保有すべきとの考えが浮上しています。これについて中国外務省は「一部の日本人が外部の脅威を誇張し、安全保障政策の限界を破ろうとたくらんでいる」と批判しました。