【自粛解除】九州内で県を跨ぐ車の交通量が前年並みに回復
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動自粛の解除を受けて、九州内で県をまたぐ車の交通量がほぼ前年並みに回復したことがわかりました。九州地方整備局は、国道202号の福岡と佐賀の県境や国道10号の福岡と大分の県境など、九州内の主要な国道の県境9ヵ所で車の交通量を調査しました。それによりますと、緊急事態宣言中の交通量はそれぞれ2割から5割減少していましたが、移動自粛解除後の今月21日以降の調査では、いずれも95%以上とほぼ前年並みに回復したということです。