新しい検知システム開発 自動運転技術への実装に期待 京大
6/30(火) 22:37
産経新聞
新しい検知システム開発 自動運転技術への実装に期待 京大
フォトニック結晶レーザーを使用した検知システム「LiDAR」の実演を行う京都大の野田進教授 =30日午後、京都市西京区(永田直也撮影)自動運転技術に必須な、レーザー光を使って障害物を検出する「LiDAR(ライダー)」と呼ばれる検知システムについて、これまでより高性能なレーザー光を利用して開発したと、京都大の野田進教授(光量子電子工学)と制御機器メーカー「北陽電機」(大阪市西区)らの研究グループが30日、発表した。