【決め打ち】朝日新聞や南日本新聞の記者2人に告発状 大声で怒鳴りつけ記者らの主張を認める強要 被害者「言わされた」
屋久島町の出張旅費をめぐり新聞記者2人らが取材対象の男性に自らの主張内容を認めるコメントをするよう強要した疑いがある問題で、住民が警察に提出していた告発状が26日、受理されました。告発状を提出したのは屋久島町の住民6人です。告発状などによりますと、南日本新聞と朝日新聞の記者2人は4月、屋久島町の出張旅費を巡る取材のため、当時、町内の旅行代理店の所長を務めていた男性を男性の上司とともに呼び出し、大声で怒鳴りつけるなどして、記者らの主張を認めるコメントをするよう強要した疑いがあるとしています。