【国内】5日にかけ局地的に非常に激しい雨のおそれ 前線も停滞 気象庁
前線や低気圧の影響で、4日朝にかけて九州で大雨となり熊本県の球磨川では氾濫が発生しました。5日にかけても西日本から北日本の広い範囲で激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降るおそれがあります。前線は今月8日にかけて停滞する見込みで、引き続き大雨に警戒が必要です。気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、4日朝にかけては、九州に発達した積乱雲が連なる線状降水帯がかかり続けて猛烈な雨が降りました。