【コンビニ】アルバイトの応募が急増、コロナ禍の雇用の受け皿に
新型コロナウイルスの感染拡大以降、コンビニエンスストアでアルバイトの応募が急増している。感染前、多くの店舗は人手不足に悩まされてきたが、「自宅近くで働ける」という理由から、新型コロナで仕事を失った主婦や学生らの応募が相次いでいる。立地によって応募数に差はあるものの、地域での雇用の一助となっている。中野区など都内で34店のローソンを経営する前田宏オーナーは「3月以降、住宅立地店舗のアルバイト枠は埋まり、4月は応募の9割を断ることになった」と明かす。