3歳娘を置いて鹿児島の男性宅へに8日間 逮捕の母親 ★2
長女(3)を自宅に置き去りにし衰弱死させたとして、警視庁は7日、東京都大田区蒲田1丁目の飲食店店員梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕し、発表した。捜査関係者によると、8日間にわたり鹿児島県に住む知人男性と一緒にいたといい、長女の死因は飢餓と高度の脱水症状だったという。捜査1課などによると、梯容疑者は6月上旬、2人暮らしの長女稀華(のあ)ちゃんを自宅に放置して衰弱させ、容体が悪化しても医師の診断を受けさせず、十分な食事も与えないまま死亡させた疑いがある。