【生物環境】マルコム・マカロック教授「もはや気候変動は第三次世界大戦、新型コロナ並の対策が必要」
2020年3月には、「気候変動の抑制には新型コロナウイルス感染症対策並みの国際協調が必要」との主張も唱えられており、気候変動は各国の協力を要する国際的な問題といえる状況です。そんな中、西オーストラリア大学の生物地球化学であるマルコム・マカロック教授らは、気候変動について「私たちは、第三次世界大戦のように気候変動と戦わなければなりません」との意見を発表し、そのための武器となる4つの気候変動対策を提唱しました。