【森友改ざん】自殺した職員の妻「夫は、内閣が吹っ飛ぶようなことをしたんやぞ、やったらだめなことをやってしまった。とずっと言ってた」
『森友学園』への国有地売却をめぐり、財務省の公文書が改ざんされた問題で、自殺した近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(49)が16日から始まる裁判を前に思いを語りました。赤木さんは作業を強いられ、自らを責めるなかでうつ病となり、2年前の春、自ら命を絶ちました。雅子さん:
「亡くなった後に知り合いの方から伝え聞いたけど、(俊夫さんは)『僕の雇い主は日本国民だ。