【歴史】寺の壁に400年以上前の落書き 「現代のかたはやめて」 岐阜 天正六年(1578年)頃のもの
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岐阜県御嵩町にある寺で、解体修理が行われている本堂の壁から400年以上前に書かれたとみられる落書きが見つかり、当時の旅人が書いたのではないかと見られています。落書きが見つかったのは御嵩町にある願興寺です。国の重要文化財に指定されている本堂は、平成29年から10年をかけて解体修理が行われていますが、去年8月、本尊の後ろの壁から神奈川県鎌倉市にある「玉縄」や現在の栃木県の「下野国」など、地名とみられる落書きが見つかりました。