【ファウチ所長】若い世代に訴え 「若者の多くは症状がほとんど表れないかもしれないが無症状でも他の人に感染を広げる、自覚を」
ファウチ氏、若者にコロナへの警戒維持訴え 「社会的責任」自覚を米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためソーシャルディスタンス(社会的距離)確保などの対策を継続するよう若い世代に訴えた。ファウチ氏はフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)とのライブインタビューで「問題の一部ではなく、解決策の一部になるという社会的責任を果たしてほしい」と呼び掛けた。