【青森】恐山 夏の大祭 新型コロナで規模縮小 イタコの姿もなし 開門時間も短縮
日本三大霊場の一つとされる青森県むつ市の恐山で、亡くなった人を供養する夏の大祭が20日から始まりました。ことしは新型コロナウイルスの影響で開門時間を短縮するなど、規模を縮小して行われます。むつ市の恐山は高野山や比叡山と並ぶ日本三大霊場の一つとされ、20日から夏の大祭が始まりました。ことしは新型コロナウイルスの影響で境内の中で宿泊できる宿坊が休館となっているほか、県内各地の僧侶が列を作って境内に向かう「山主上山式」を取りやめるなど、規模を縮小して行われます。