【コロナ】フランスやスペイン、ドイツなど感染者再び増加 警戒強まる
ヨーロッパでは、フランスやスペインなどで新型コロナウイルスの感染者が再び増加していて、夏の観光シーズンを迎えるなか警戒が強まっています。このうち、スペインでは北東部カタルーニャ州などを中心に感染が広がっていて28日も、新たな感染者の数が900人を超えました。イギリス政府はスペインからの入国者に対して26日から2週間の隔離を再び義務づけたほか、ドイツもカタルーニャ州など一部の地域について、不要不急の渡航を避けるよう呼びかけています。