【警察庁】コロナ影響、交通事故22%減 1~6月・・・統計のある1990年以降最少
今年上半期(1~6月)に全国で起きた交通事故件数が昨年同期比4万1922件減(22.3%減)の14万6043件だったことが28日、警察庁のまとめで分かった。件数は統計のある1990年以降最少で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で交通量が減少したためとみられる。ただ、死亡事故は同52件減(3.8%減)の1334件と減少幅は小さく、同庁は交通量の減少により一部の車両の速度が上がったことが要因の一つとみている。