【大分】豪雨で被差別部落に大被害、日田市内など ★2
大量の土砂が流れてきた(7月2日・大分県九重市)
7月の豪雨が、九州地方や長野県、岐阜県を中心に各地で大きな被害をもたらしている。大分県内の被差別部落については、日田市内で7月7日の朝と深夜の2回にわたり、三隈川(みくまがわ)が氾濫。光岡(てるおか)支部で集会所と住宅への浸水被害が発生した。また、九重町(ここのえまち)では、十五駄(じゅうごだ)支部の集会所の裏の崖が崩れ、道路を挟んだ隣の書曲(かいまげ)支部の集会所まで土砂が流れるなどの被害が発生している。