【原爆の日】当時の日本政府「原爆は怖くない」被害隠蔽、ウソだらけの安全神話を流布していた コロナ対策に通ずる問題点★2
ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下から75年。アメリカ軍による非道な行為を許さず、その惨状を語り継ぐことは大切である。それと同時に、「日本政府は原爆の被害から国民を守ろうとしたのか」という視点も重要である。史実を掘り起こすと、現在のコロナ対策にも通じる問題点が浮かび上がってくる……。政府が説く「火の用心」と「手袋」
新聞記事「防空体制変更いらぬ/怖るに及ばず新型爆弾」1945年(昭和20年)8月6日に広島、8月9日に長崎に原子爆弾が投下された。