【コロナ】眠らない街といわれたネオン街 たまにはゆっくりおやすみなさい ホストたちの歌集「ホスト万葉集」刊行(講談社)・・・
新型コロナ感染拡大に伴い注目を集めた東京・新宿の歌舞伎町で働くホストたちが、歌集「ホスト万葉集」(短歌研究社)を出版した。愛の言葉で女性をもてなすプロたちの作品は、本職の歌人も高く評価。独り歩きした「夜の街」のイメージの裏側にある等身大の素顔がのぞく。〈行けたら行くねそんなこと別に聞いてない/今日会いに来てくれる君が好き〉(風早涼太)歌集は約900首から厳選した約300首を収録。