【大阪地裁】女性客(22)に多量の酒飲ませ、性的暴行…「八剣伝」元店長に懲役5年の実刑判決 従業員男も強制性交の罪で起訴
女性客に多量の酒を飲ませ、性的暴行を加えたとされる居酒屋の元店長に、大阪地方裁判所は懲役5年を言い渡しました。大阪府吹田市にある居酒屋チェーン「八剣伝JR岸辺駅前店」の店長だった岡本陽介被告(49)は今年1月、酒に酔って抵抗ができない女性客(当時22)に性的暴行を加えた罪に問われています。これまでの裁判で岡本被告は起訴内容を認めていて、検察は「多量の酒を飲ませるなど極めて悪質な犯行」として、懲役6年を求刑していました。