【スウェーデン】公衆衛生庁 「ストックホルムにおいては、集団免疫がほぼ獲得された」
入院患者、ピーク時の20分の1に
パンデミックの第一波が収束し、スウェーデンで最も多くの感染患者を治療したカロリンスカ大学病院でも、入院治療を受ける感染者がピーク時に比べ20分の1以下の20名程度になった。病院は通常診療に戻り、医療従事者も4週間の夏季休暇を取得できている。国内では、ソーシャル・ディスタンスを取ること、衛生の徹底、50人以上の集会禁止、症状があれば自宅待機、高齢者には屋外で会うことなどの対策は続けられている。