【人命救助】遮断機を越えて踏切に入った女子高生、過呼吸でしゃがみ込む。目撃した男性が両脇を抱えて救助。岡山市
人命救助に貢献したとして、岡山市中区の会社員相原正典さん(37)に岡山県善行賞が贈られた。岡山中央署などによると、相原さんは7月18日午後6時半ごろ、家族と自宅近くの踏切で電車を見物していたところ、女子高校生(17)が遮断機を越えて踏切内に入るのを目撃。女子高校生が線路上でしゃがみ込んだため、相原さんは踏切内に入り、過呼吸になっていた女子高校生の両脇を抱えて線路外に連れ出して救助したという。