【九州新幹線】「新幹線の開業効果は絶大。新幹線は水道管、ターミナル駅は蛇口」鹿児島経済同友会・津曲氏が長崎市で講演
九州新幹線長崎ルートの開業効果を最大限高めるよう官民一体で推進する1回目の会合が19日、長崎市内であり、鹿児島経済同友会代表幹事の津曲貞利氏が鹿児島ルート開業時の取り組みについて講演した。鹿児島ルートは2004年3月に鹿児島中央-新八代が部分開業し、11年3月に博多まで全線開業した。津曲氏は福岡に人口が吸い上げられるストロー現象や県外大手サービス業進出などへの不安から、地元財界では開業への熱意が沈静化していたと説明。