【集団免疫】クイーンズ地区のコロナ陽性率51・6%・・・ニューヨークタイムズ 「第2波が来ても被害が大きくならない可能性がある」
米東部ニューヨーク市は19日までに、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を市民約840万人のうち約146万人に実施し、陽性率が地区によっては最高で51・6%に達した。ニューヨーク・タイムズ紙によると、市全体の平均は27%超だった。新型コロナの抗体の強さなどは不明だが、同紙は「3~4月に感染した住民が多い地域は、第2波が来ても被害が大きくならない可能性がある」と分析。