【命の危険はない】独病院「毒物使用の痕跡」、露 反体制派に・・・
ロシアのプーチン政権を批判する野党勢力の指導者で、意識不明となっているナワリヌイ氏について、治療にあたるドイツの病院が「毒物が使用された痕跡がある」と発表しました。ナワリヌイ氏は20日に旅客機内で意識を失い現在はドイツ・ベルリン市内の病院で集中治療を受けています。ロシアの医師は「毒物は検出されなかった」としていましたが、ドイツの病院側は24日、ナワリヌイ氏には酵素コリンエステラーゼの働きを阻害する毒物による中毒症状がみられると発表しました。