【大阪・堺市】緊急事態宣言中に「市議と市幹部らが賭け麻雀」…作り話をした男性幹部職員(51)を懲戒処分へ
新型コロナウイルスで緊急事態宣言中の5月上旬、堺市議と市幹部らが賭けマージャンをしたとの作り話をしたとして、堺市は、建設局課長級の男性幹部職員(51)を懲戒処分にする方針を固めた。職員の発言がきっかけで市議会では真相究明のため審議が行われる事態に発展。市政の混乱を招いたと判断した。市などによると、男性職員は5月19日、市議ら2人と居酒屋で食事した際、「今月3日、市議4人と市幹部3人と一緒に賭けマージャンをした」と、実名を挙げて説明。