【どなたになるにしても】「教育改革は継続を」と萩生田文科相 安倍首相の辞意受け
安倍晋三首相は8月28日、持病による健康状態の悪化を理由に辞意を表明した。それを受け、萩生田光一文科相は記者クラブの代表取材に応じ、今後の教育政策などについて、「次の総理がどなたになるにしても、良い点は継承していただきたい」と述べた。また政府の教育再生実行会議が、少人数学級の実現に向けた道筋をつけようとしていることなどから、「教育再生実行会議は教育政策上、極めて大きな役割を果たしてきたと思うので、できるかぎりでも続けていただきたい」と注文した