【イベント参加人数制限】前倒しで緩和へ、1万~2万人を上限に観客が入れるようにする方向
政府は、新型コロナウイルス対策で実施しているイベントの参加人数制限について、4連休が始まる19日にも緩和する検討に入った。「入場者数5000人以内」の要件を見直し、1万~2万人を上限に観客が入れるようにする方向だ。11日に開催する新型コロナウイルス感染症対策分科会での議論を踏まえて判断する。プロスポーツやコンサートなどは現在、屋内外を問わず「入場者数が5000人以内」もしくは「収容人数の50%以内」のいずれか厳しい条件で開催されている。