【危険運転】てんかんで事故3件6人死傷、51歳被告に懲役13年判決「危険運転致死傷の中でも著しく悪質」山口地裁
てんかんで事故3件6人死傷、被告に懲役13年判決山口県内で車を運転中にてんかんで意識障害となり、3件の事故を起こし6人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた品川慶被告(51)に山口地裁周南支部は9日、懲役13年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。若松光晴裁判官は判決理由で、病気の影響で正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で運転し、3回にわたって事故を起こしたと認定。