【米国】ウーバー、カリフォルニア州でサービス停止を回避も予断許さぬ状況 AB5新法、11月に住民投票
先ごろ米カリフォルニア州の控訴裁判所が、米ウーバーテクノロジーズと米リフトに対する仮命令の猶予期間を延長したと、米CNBCやロイターなどが報じた。これにより、両社の配車サービスは同州で継続できることになった。ただ、あくまでも猶予期間が延びただけの限定的なもの。ウーバーは「運転手が望む自由な働き方を我々が支持する間、重要なサービスが遮断されないことをうれしく思う」述べており、11月に予定される同州の住民投票による判断に期待している。