【事件簿】「駅が無人化されて移動の自由を侵害された」障害者3人が損害賠償を求めてJR九州を提訴。大分地裁★3
JR九州が大分市内で進める駅の無人化で列車の利用が制限され、移動の自由を侵害されたとして、障害者3人が23日、同社に1人当たり11万円の損害賠償を求めて大分地裁に提訴した。関連記事
大分)障害者がJR提訴へ 「駅員いれば気遣い不要」
JR九州が駅を無人化したことで、障害者が駅を利用する際に事前連絡が必要になったのは合理的配慮を定める障害者基本法などに違反するとして、障害者と支援者がJR九州を相手に損害賠償を求める裁判を起こすことを決めた。