被害は700匹以上!多発する「家畜盗難」…犯行グループには日本人と外国人が混在している可能性 小川泰平氏が指摘
飼育されている子牛や豚が盗まれる事件が今年になって北関東を中心に多発している。これまでに牛、豚、鶏など700匹以上が盗まれ、被害額は2千万円以上とみられている。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は13日、当サイトの取材に対し、同一グループによる組織的犯行という見方を示し、外国人犯行説について「現場付近で外国人を目撃したとか外国語のような話し声を聞いたという話もありますが、外国人だけの犯行とも思えない、日本人も共犯者として加わっている可能性はある」と指摘した。