【兵庫】ウソの書類を提出し、持続化給付金をだまし取ったとして西宮市職員ら3人逮捕 約170件不正受給額1億5千万円
新型コロナウイルス対策で、国が個人事業主などに支給する「持続化給付金」をだまし取ったとして、兵庫県西宮市の職員ら3人が逮捕された。詐欺の疑いで逮捕されたのは、西宮市監査事務局の職員・波多野光裕容疑者と会社役員の依田利大容疑者ら3人。警察によると、波多野容疑者らは今年6月、感染拡大の影響で知人の収入が減ったなどとウソの書類を提出し、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。