【ネット】パスワード使い回し8割超 流出時、被害拡大の恐れ 理由は「異なるパスワードを設定すると忘れてしまう」「考えるのが面倒」
インターネット上のサービスを利用する際、パスワードを使い回している人が8割超に上ることが29日、トレンドマイクロの調査で分かった。もし情報が流出すると複数のサービスに被害が拡大する恐れがあり、同社は使い回しを避けるよう呼び掛けている。調査は8月、国内の515人を対象に実施。1~3種類のパスワードを使い回していると回答した人は56%に上り、4種類以上の人を含めると計85%に達した。