【警視庁】コロナ給付金詐取容疑、3人逮捕 100人分虚偽申請か
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った個人事業主などを支援する「持続化給付金」を国からだまし取ったとして、警視庁は29日、3人の男を詐欺容疑で逮捕した。共謀した申請者と面識を持たない仕組みを作っており、首謀者へ捜査がおよぶのを免れる狙いがあったとみられる。捜査関係者への取材でわかった。逮捕されたのは、愛知県一宮市の職業不詳、山本武彦(45)▽松山市の無職、生田瑞貴(36)▽東京都新宿区の職業不詳、帯金悠介(37)の3容疑者。