【コロナ】ビル・ゲイツ氏 「抗体薬が規制当局から承認され、幅広く手に入るようになれば、死亡率は大幅に低下する可能性がある」
マイクロソフトの共同創業者で慈善家のビル・ゲイツ氏は6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向けに治験が続く抗体薬が規制当局から承認され、幅広く手に入るようになれば、患者の死亡率は大幅に低下する可能性があると述べた。抗体薬はドナルド・トランプ米大統領の治療にも使用された。モノクローナル抗体と呼ばれるこうした医薬品は、COVID-19初期患者の治療法として有望視されている。