不正受給の社員2人を懲戒解雇 沖縄タイムス社と関連会社 役員報酬もカット 「報道機関の信用を大きく損なう不正な行為」
沖縄タイムス社(武富和彦代表取締役社長)は8日、新型コロナウイルス持続化給付金などの不正受給を認めた総務局付の40代男性社員を懲戒解雇処分にすると発表した。関連会社のタイムス印刷(瑞慶山秀彦代表取締役社長)も8日、同給付金を不正申請した30代男性社員を懲戒解雇処分した。【図解】沖縄タイムス社員らによる不正受給の流れさらに「報道機関の信用を大きく損なう不正な行為に至ったことの経営責任」をとって沖縄タイムス社全取締役の報酬カットを発表した。