【コロナ禍での修学旅行】6割の学校が実施 多くが近場に変更
コロナ禍での修学旅行の実施状況について、NHKが全国の教育委員会に聞いたところ、回答が得られた2万校余りのうち、15%の学校が「中止」を決めている一方、60%の学校が「実施」を決め、その多くが行き先を隣県や県内などの近場に変更して対応していることがわかりました。新型コロナウイルスの影響で、全国の小中学校や高校で修学旅行の延期や中止が相次ぎましたが、感染状況に応じて、改めて実施を決める自治体も出てきていることから、NHKでは全国の都道府県に最新の状況を聞きました。