【石川】「O型の血液型はコロナ重症化リスクが低い」…金沢大で市民講座 市民「“正しく恐れる”ことができそう」
金沢大学公開市民講座(主催・金沢大学先端科学・社会共創推進機構、共催・読売新聞北陸支社)が10日、金沢市の金沢大宝町キャンパス十全講堂で開かれた。今年のテーマは「ウイルスとの闘いと共存―コロナ禍を乗り越えるために―」。同大の3人の教授が、各研究分野から新型コロナウイルスについて講演した。最初に、県の新型コロナウイルス感染症対策本部アドバイザーを務める医薬保健研究域医学系の市村宏教授が講演。