【国際】忘れられたアフリカ系メキシコ人、「悪魔の踊り」にロバの骨でルーツ祝う 「誰が奴隷の子孫になりたいと思いますか?」
【10月11日 AFP】悪魔の踊りに花火、ロバの骨でできた楽器を使い、メキシコのアフリカ系住民は自分らのルーツを祝う──しかし、数百年にわたり暮らしているにもかかわらず、メキシコでのアフリカ系コミュニティーに対する社会的な認知度は低い。
メキシコ南部ゲレロ(Guerrero)州クアヒニクイラパ(Cuajinicuilapa)では、守護聖人であるトレンティーノの聖ニコラウス(Nicolas)をたたえ祭りを開く。