【コロナ専門家会合】会食での感染事例を分析 「食事をするとき以外の時間にはマスクを着用すること、はしやスプーンを共有しないで」
13日開かれた厚生労働省に助言する専門家の会合では、国立感染症研究所のチームが、飲み会の席ではなく、レストランや喫茶店など「一般的な会食」で起きた過去の感染事例について、分析結果を報告しました。このうち飲食店で客や店員が感染した事例では、感染者と同じカウンターに近い距離で座っていた客のほか、客の配膳を担当した店員が感染しましたが、カウンター越しに2メートル近く離れて調理を行っていた店員は感染していませんでした。