【山口県警】駐在所来た女性にわいせつ行為容疑 50代警官を書類送検「抱き寄せるくらいいいだろうと思った」
駐在所に来た女性にわいせつな行為をしたとして、山口県警は13日、50代の男性巡査部長を強制わいせつの疑いで山口地検に書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分としたと発表した。県警は送検の際、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたことを明らかにした。県警監察官室によると、巡査部長は7月中旬の午後8時すぎ、勤務する県内の駐在所で、要望のため来た20代女性に抱きついたり、上半身を触ったりするわいせつな行為をした疑いがある。