【川崎市】祖国へ帰れ・本格的に始末を・昆虫に例える…市、ヘイト投稿の概要発表 ★3
市民へのツイッター上の投稿9件を「差別的言動」と初認定した川崎市差別防止対策等審査会(会長=吉戒よしかい修一弁護士)は16日、まだ閲覧できる2件について「(ツイッター社に)削除要請をすることが適当」とする答申書を福田紀彦市長に提出した。市は同日、それぞれの件の認定部分の概要を発表した。ヘイトスピーチ対策を含む市条例に基づいて認定されたのは、〈1〉祖国へ帰れ〈2〉日本に寄生して日本を滅ぼす者として、日本から排除する〈3〉本格的に始末する必要がある〈4〉昆虫に例える――を趣旨とした表現。