米大統領討論会で新ルール 発言中、相手の音声オフ
11月の米大統領選候補者討論会の実行委員会は19日、22日に予定する最後のテレビ討論会で新たなルールを導入すると発表した。候補が各テーマの冒頭でそれぞれ2分間話す際、もう一方の候補の音声マイクを切る。9月末に開いた第1回討論会で不規則発言が相次いだのを受けたものだ。主な米メディアが伝えた。テネシー州ナッシュビルで開催する22日の討論会は計90分間で、新型コロナウイルス、米国の家族、人種、気候変動、安全保障、リーダーシップの6つのテーマを15分ずつで構成する。