【フランス】教師殺害で生徒4人拘束 容疑者に協力か
仏パリ郊外で中学校の教師が首を切断され死亡した事件で、生徒4人を含む15人が19日現在も警察に身柄を拘束されていることが、司法筋の話により明らかになった。生徒らは、金銭と引き換えに容疑者がパティさんを特定できるよう協力した疑いが持たれている。事件では、授業でイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を見せたことを理由に教師のサミュエル・パティ(Samuel Paty)さんが殺害され、容疑者の男が警察に射殺された。