都構想住民投票 終盤戦に突入 推進、反対両派が主張訴え(産経)
大阪市を廃止し、4特別区に再編する大阪都構想の住民投票(11月1日投開票)まであと1週間余りに迫った24日、大阪市内では推進、反対両派が説明会や街頭演説などで支持を呼びかけた。「暮らしはどうなるのか」「メリット、デメリットは何か」。有権者らの疑問を解消し、「1票」を得ようと双方が主張を展開した。都構想は最終決着に向けた終盤戦に突入し、最大の争点でもある「特別区に移行後も市の住民サービスは維持されるか否か」をめぐり推進派と反対派が真っ向から意見を戦わせている。